アストンマーティン方程式の黄金比
アストンマーティンといえば
流麗なフォルムに美しいボディライン。
私たちはなぜ、美しいと感じるのでしょうか…
そう、その理由は…
皆様ご存知の『黄金比』が取り入れられているからなんです。
ここ最近モデルやアイドルなどで、”顔の黄金比”
というのをよく耳にしますが、
古来より、人間が最も美しいと感じる比率として『黄金比』と呼ばれるものが存在します。
古代ギリシャ以来、黄金比は別名、『神の比』と呼ばれるほど、
それは美しい比率だと言われているんだとか…
1:1.618
この比率で作られるものは、美しい見た目とされています。
車本体の縦と横の比率だけではなく、
内装や細かい部分まで全て1:1.618の比率で作られているのです。
神は細部に宿るとは、まさにこのことですね!
たとえば、ピラミット、パリの凱旋門、オードリーヘップバーンのお顔など…
黄金の比率と言われており、
昔から《美しさの代表》として多くの方に愛されているものが例として挙がっていますよね。
アストンマーティンも、ありとあらゆる部分に特有の黄金比が散りばめられていて、
どの角度からみても、何か不足していたり、何かが余分だったりするようなことがないのです。
だから見る者の感性に
すんなり美しい形として伝わってくるのです。
見た目を美しく仕上げるのは、
身だしなみの水準が高いイギリス人ならではのこだわりですね♪
ちなみに、英国の女性は、身だしなみチェックを1日平均30回以上もするそうですよ!
30分に1回は鏡を見ている割合だそうです!
男性の場合も、1日27回鏡の前に立ってチェックをするそうです。
この話を聞くと
身だしなみの水準が高いと言われる理由がわかります。
こういった英国の素晴らしさが車作りにも反映されているということですね!
身だしなみを整えるという観点では、綺麗好きな私たち日本人と通ずるものがありますね♪
余談ではありますが、
日本では『白銀比』と呼ばれる比率があり、日本人にはとてもゆかりがある比率です。
別名『大和比』と言われています。
たとえば
法隆寺や東京スカイツリー、日本のアニメキャラクターによく使われている比率だそうです。
ヨーロッパの”黄金比”と日本の”白銀比”
文化やそのカタチは違えど、美的感覚は同じなのですね。
Written by Y.H
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