色のコンシェルジュ
アストンマーティンには
自分仕様の最高の車を作ることが出来るシステムがあるのは
皆様ご存知ですよね？
外装の色、シートの色、ステッチの色
自分の好きな色を車に仕立てることが出来ます。
そしてビスポークの醍醐味ともいえるお客様にとって大事なその仕様決めの時間に、
私たちは一緒に立ち会い、仕立てていくにあたり、
”色彩”について研修を受けています。
色は人に様々な影響を与えると言われており、
それは明るい気持ちや悲しい気持ちなど、様々なエネルギーを持っているそうです。
色を纏う時に
その人に会う色や希望の色を、一色で全て揃えるのではなく
差し色を入れて、楽しめるようにしてみたり、
何色も使いたい色がある場合は、
その使う色との相性を考えると
内装と外装の色のバランスをとることが出来ます。
ショールームにある車で見ていきましょう。
皆さんの目にはどう映りますか？
外装は真っ白なのに
内装のシートは”コーラルサンド”というクリーム色に近いカラーで
合わせていますよね。
多くの方は白で合わせればいいのに…と
思うかもしれません。
でも、内装をクリーム色にすることにより、
外装の白も、内装のオーロラブルーも強調しすぎず、
コントラストを調和させることができます。
配色の量のバランスをとることにより、
どの色も個性が見え、お互いの色が邪魔をせず、
どの色も生きて見えると思いませんか？
そして、日本人は
他の国に比べ色彩感覚が鋭く、
色のバリエーションも、とても多いと言われています。
実際に日本の伝統色とされる色はなんと
４６０種類以上もあるそうです！！
驚きですよね。
４６０種類もあれば
似た色なんてたくさんありそうですが…
こういった小さな色の差で、
内装と外装の合わせる色も違ってくるのです。
色は様々な感情や気持ちを生み出すように、
日本人は四季折々の色を当てはめ、生活してきたのだと思います。
日本人ならではの感性で
自分ならではの色合いで
特別な、最高のカラー黄金比を作ってみませんか？
仕様決めでお悩みの方は、私たちスタッフに
お声かけくださいませ♪
★弊社独自のパーソナルサービス「マイ・カラー・コンサルタント」はこちらから★
Written by Y.H
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