限定車の発表~Valkyrie Spider~
新たなニュースが入ってまいりました!!
つい先日アストンマーティンは、米国カリフォルニア州ペブルビーチにおいて、
新たな超高性能モデル【Valkyrie Spider】を発表しました!!!!
この度発表された【Valkyrie Spider】は、
先に公表されているハイパーカー「Valkyrie 」のオープントップバージョンです。
1,155馬力の【Valkyrie Spider】
圧倒的にドライバーの感性を刺激してくれる見た目、
そして、サーキットだけでなく公道においても、 F1マシンを彷彿とさせる走行体験を提供すると言われています。

【Valkyrie Spider】の類まれなるパフォーマンスの鍵となるのは、
超軽量構造と強力な ダウンフォースを発生するエアロダイナミクス・パッケージです。
ティアドロップ型のコックピットを含むアッパーボディとサイドパネルは
コックピットフロアの両側を走る巨大なベンチュリ・トンネルを包み込むように優雅な輪郭を
形成しています。
これらのトンネルは、大量のエアをアンダーボディに取り込み、
リア・ディフューザーへと空気を送り出す役割を果たしています。
それにより【Valkyrie Spider】は、
美しいスタイリングを犠牲にする空力デバイスをボディ上部に一切追加することなく、
極めて強力なダウンフォース(トラックモード選択時に240km/hで1,400kg以上)を生み出すことに成功しました。
なお、ルーフを取り外した状態での最高速度は330km/h以上、
ルーフを装着した場合は350km/h以上と公表されています。
ルーフを取り外した状態で走行した時でも、
ヴァルキリー本来のパフォーマンスを発揮できるのが目標となっていました。
F1カーを彷彿とさせる姿だけではなく、パワー自体も劣ることはなく
6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンにモーターを組み合わせて、
最大出力1,155psを引き出すハイブリッドパワートレインに変更はないそうです。

先ほどの話にもあった、取り外し可能な専用ルーフを装着。
カーボンファイバー製センターパネルと
ポリカーボネート製ルーフウィンドウで構成される軽量なものを使用しております。
取り外す際は、ドアを開けてからルーフを持ち上げ収納することができます。
Valkyrieと同じ厳格な設計思想を適用することにより、【Valkyrie Spider】の重量は、
オリジナルのクーペモデルと比較してもわずかな増加に抑えられ、快適なライトウェイト・ソリューションという、
このモデル本来のパッケージングを受け継いでいます。
アストンマーティン史上最速かつ、もっとも過激なオープントップモデルとなっています。
そして、F1マシンのように着座位置よりもペダル類の配置が高くなるコックピットは、
6点式シートベルトを装備し、乗員の安全を確保しています。
そして、高速道路や低速走行時にドライバーのサポートをしてくれる、センターリアビューカメラシステムや
前後のパーキングセンサーも備わっています。

一見すると、“Valkyrieからルーフを取り外しただけ”のように感じますが、、、
Valkyrie と同じコンセプトを採用することはとても大きな課題がたくさんありました。
また、『ルーフを外した状態でも、同じように空力を維持することができるか』
ということを主に重要視し、製作されたそうです。
そして、オープンカーにとっては避けられない重量増加も最小限に抑えています。
それを見事に製作した技術が素晴らしい!!
F1ファンからしたらレースカーを走らせれるだけでも夢のようなのに、
さらにスピードを五感で感じれるオープンにして走らせることができるなんて爽快感MAX、、ですね。
Valkyrieの血を受け継いだスリリングなニューモデル【Valkyrie Spider】は
マシンとドライバーの一体感をより、強くしてくれることでしょう。


【Valkyrie Spider】の生産台数は、世界でたったの85台となっております。
右ハンドル車と左ハンドル車の両方を生産予定としております。
予約の受け付けと割り当ては間もなく開始され、デリバリーのスタートは2022年下半期になるそうです。
85台のみの限定車ですので、気になっていらっしゃる方はお早めに(^^)/
詳細についてのお問い合わせ等も、お待ちしております♪
お気軽にご連絡くださいませ。
Written by Y.H
アストンマーティン広島
Tel 082-255-0070
E-mail info@m-auto.co.jp
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