アストンマーティンの特別なお部屋とDBX
みなさま、こんにちは!
いつも斬新で、ある時にはかっこよく、ある時には流麗、といったイメージのアストンマーティン。
そんなアストンマーティンから大胆に生まれたアイディア、、、
先日アストンマーティンが、DBX限定車を発表しました!!
その限定車、、、
実は、米国ニューヨークに完成したタワーマンション内にあるアストンマーティンが造った部屋に付帯しているそうなんです!
しかも、マンションのうちの5戸のみがアストンマーティンの特別ルームとなっているんです。
ということは、もちろん限定車は5台分のみということになります!!
普段から、アストンマーティンはいつも大胆で斬新なアイディアを私たちに見せてくれますが、
今回は、限定車とともに発表されたマンションの内装も注目して
ご紹介してまいります♪
アストンマーティンが造った部屋と聞いて、想像するだけでも
なんだか凄そうですが、、、
もちろん、そのアストンマーティンルームに付帯する限定車も気になりますよね!
それではまず、その米国ニューヨークにできたマンションのお部屋をご紹介!
こちらのタワーマンションは、
マンハッタンにそびえ立つ高さ244mの66階建て。
そのうちの59階と60階がアストンマーティンルームとなっています。
部屋からの景色は、もちろん絶景です!!!!(写真を見ての想像です。)
室内も、もちろんアストンマーティンのこだわり満載。
インテリアはデイビッド・アジャイ氏が担当し、アストンマーティンと一緒に製作に取り掛かったそうです。
デイヴィッド・アジャイ氏は、イギリスの現代建築をリードするアフリカ出身の建築家。
素材と光の独創的な扱い方など、芸術家としての感性を併せ持つ建築家として建築界のみならず各界でも高い評価を受け、2007年6月には大英帝国勲章(OBE)を授与されているそうです。
もしかすると、皆様も見た事のある建造物を彼がデザインしているかも知れませんね♪
「アストンマーティンホームズ」と命名されたこちらの家具付きの5戸。
各戸には、プライベートで広大な屋外エリアがあり、
特注のスクリーンがバルコニーをダイニングとリラックスゾーンに分割しています。
ちなみに住居部分は、イタリアの「フォルミタリア」の家具でコーディネートされているそうです。
また、2〜3部屋あるベッドルームを“レーシングシュミレータールーム”にカスタマイズすることができるそうなんです!
見覚えのあるこちらの画像は、過去の投稿でもご紹介いたしました
「AMR-01」のレーシングシュミレーターです。
ベッドルームの1部屋を、ゲストルームにするのももちろん、
せっかくならアストンマーティンを感じれる空間にレーシングシュミレーターを置いて、レースを楽しむのもいいですよね♪
そしてお待ちかねの、
DBXの限定車「130ウィリアム・アジャイ・スペシャルエディション」のご紹介!
気になる限定車はこちら!
冒頭でも、“アストンマーティンルームの購入者にもれなく付帯する”とお伝えしましたが、
そもそも、DBXは2019年に発売されたばかりのアストンマーティン初のSUV。
発売当初からとても人気が高く、、、
現在所有しているアストンマーティンの車から乗り換えを検討してくださったり、
もしくは、アストンマーティンを知らなかった方もDBXをきっかけに、アストンマーティンに興味を持ってくださったりと、様々な年齢層の多くのファンからの絶大な人気を誇りっています。
アストンマーティンの更なる進化を遂げたDBXが、
この度の「アストンマーティンルーム」の発表に伴い、新作のDBXからさらに新たに限定車を出すとは…粋な計らいですよね!
それでは内装もご覧いただきましょう!
アストンマーティンルームの素材、質感、雰囲気を反映させるべく、
こちらもマンションの部屋同様、アストンマーティンと建築家のデイビッド・アジャイ氏が協力して、DBXに特別なカスタマイズを施しています。
とても目を引くエクステリアは、
多層グレーの「ピエトラダヴォラ」で塗装されており、
インテリアの大理石の象眼工とサテンのクルミ材を組み合わせたデザイン。
インテリアには、
「Q by Aston Martin」によって仕上げられた伝統的な手縫いのグリーンレザーと、ブロンズ、ブラックアルマイト仕上げのアルミ、無垢のウォールナットトリムなどが採用されています。
木目がまっすぐで美しいと有名なウォールナットですが、
艶があり、落ち着いた色調、美しい木肌、そして温かみを感じさせる木材、
といった特徴を持つことから、高級品として扱われています。
そして、美しいだけではなく
耐久性に優れ、傷つきにくく、衝撃に強いと言われています。
そんな木材をDBXの限定車に贅沢に使用しています。
(こちらのウォールナットトリムはDBX専用のオプションとなっております。)
車内のどこを見てもタワーマンション内の「アストンマーティンルーム」を彷彿とさせる
素材や質感をリンクさせたデザインとなっています。
DBXは最大5人の乗員と多くの荷物を積載した状態でも優れた乗り心地を維持しながらも、鋭いレスポンスと動力性能を実現しています。
実際に先日11月に開催した第2弾DBX試乗会でも、
多くの方から“見た目と違って大きいのにすごく乗りやすい”
“小柄な女性でも運転できる”
などの声をたくさんいただきました。
日常的に車に乗ることが多いFamilyはDBXがとてもオススメです♪
そして、そのような大人気を誇るDBXの限定車が付帯とあるだけに、アストンマーティンルームの5戸は、すでに売り切れているのではないでしょうか、、、!?
なお、アストンマーティンルームの5戸の価格は、398万5000ドル(約4億1300万円)から1159万(11億9000万円)と発表されています。
アストンマーティンの斬新な発想、美しい見た目、ラグジュアリー感を生かし、
様々な進化が、これからも見れると思うと、ワクワクします!
これからもアストンマーティンの新たなニュースを聞けるのが楽しみですね♪
Written by Y.H
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