アストンマーティンとロイヤルファミリー ~Part.1~
最近、何かとお騒がせな?英国王室ロイヤルファミリー。
以前から、ロイヤルファミリーは個人的にも憧れで、
よく雑誌やネットの記事をみつけると、ついつい見入ってしまいます。
最近では、キャサリン妃の美貌、またメーガン妃とヘンリー王子の影響もあり、
ニュースなどでもよく取り上げられていますよね。
アストンマーティンは、ロイヤルワラント(英国王室御用達) として認められているメーカーでもあります。
エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子などが直々に認めたメーカーのみが、
名乗ることができるのだとか。
そういう所以で、英国王室のセレモニーなどで度々、
アストンマーティンが好意にされている所を目にするのですね。
最近であれば、エリザベス女王の孫娘であるユージニー王女は、結婚セレモニーで、
映画007スペクターにも登場した「DB10」に乗っておでまし♪
こちらのDB10は、生産されたのは全部で10台。
その内、8台は破損。残りの2台が、現存しており、その内の1台だと思われます。
おおよそ10年前のウィリアム王子とキャサリン妃のセレモニーでは、
クラシカルなアストンマーティンを選ばれました。
英国王室公式チャンネル(@Royal Family)であるyoutubeにも、
その姿がアップされています。
このDB6 MarkⅡ Volante に乗って手を振る2人の姿は、言葉になりません。
実は、このDB6にはこんなストーリーが。。★☆彡
チャールズ皇太子の21歳のお誕生日。
母である エリザベス女王 よりプレゼントされたものなのです。
なんて粋なお母様なのでしょう(*^^)v
その後、プレゼントされたチャールズ皇太子が、アストンマーティンのファンになり、
故ダイアナ元妃とDB6に乗って、デートへ出かけることもあったようです。
元々、エリザベス女王自身が自動車ずき。
まだ、アストンマーティンが有名になる以前から、
女性でアストンマーティンに目をつけられたとは、さすが女王様!という感じがします。
デイビッド・ブラウンとのご縁で、
1966年にはアストンマーティンの工場へも訪れており、その時の、貴重な動画をみつけました。
話を戻して、、先ほどのDB6は、
エリザベス女王(母)からチャールズ皇太子(息子)へ。
そして、チャールズ皇太子からウィリアム王子(孫)へと受け継がれたわけです。
Timeless(普遍的) なデザインで、いつの時代でも輝き続けるアストンマーティン。
みなさまも後世に受け継ぐ1台を探してみてはいかがでしょう?
Part.2へ続く。。。
Written by M.M
E-mail info@m-auto.co.jp