ASTON MARTIN ヘリテージ ショールーム
今年で創業105年を迎えたASTON MARTIN
創業当時から、美しさへの探求心を追求してきました。
美しさへの愛こそが、常にASTON MARTINを導いてきた理念です。
ブランド精神は、”Beauty,Power,Soul”
そして、今ではASTON MARTINの代名詞ともいえる「DB」ネームプレート。
デイビッド・ブラウンの頭文字からとったそのDBの名が冠されたのは1947年に発表されたDB2。
この伝説的なモデルは、1951年のル・マンでクラス2位と3位という快挙を成し遂げています。
レーストラックでの高性能を、ラグジュアリーな快適性、エレガントなデザイン、
丹精なクラフトマンシップにブレンドするASTON MARTINの才能を育むことで、
新モデルが発表されるごとにASTON MARTINの名声は高まっていきました。
レース直系のDB3とDB3Sが発表され、
それに続いて洗練されたDB4とその高性能版のDB4GT、
さらに今では歴史的なザガートとのコラボレーションからDB4GTザガートが生まれました。
そして、驚くべきは、この約100年で生産された70,000台のうち、
実に90%が今も現役で残っています。
現CEOアンディ・パーマー氏が就任してからは、
新たなる100年に向かって次々とアイコニック的モデルがデビューしています。
しかし、これらは過去100年の歴史が育んできたからこそ存在しているものです。
歴史を、ヘリテージを大切にするメーカーASTON MARTIN。
数々のクラシックカーは、本社ゲイドンから約70,000km離れてた「ニューポート・パグネル」という地で、
”ASTON MARTIN ワークス”という名で管理されています。
ここでは、オーナー様を初め、ヘリテージカーを購入しているお客様の窓口として稼働しています。
しかし、場所が少々不便なのです。
英国本社ゲイドン ・ ニューポートパグネル ・ ロンドンの位置関係はこのようになっています。
いま、クラシックカー業界は世界中から関心が寄せられていて、
ASTON MARTINのクラシックカーもコレクターから高値で取引されるという時代。
年々高まっていくヘリテージカーの需要に応えるべく、
ロンドンの高級地区メイフェアに
「ASTON MARTIN ワークスーヘリテージ・サテライト・ショールーム」がオープンされました。
高級感漂うショールーム。
こちらでは、世界各国から訪れたお客さまに、ヘリテージカーのサポートが受けられます。
英国に行くなら、やはりロンドン!という方が多いですし、
今まで遠い存在であったヘリテージカーが、身近に感じられるようになります。
ぜひ、英国に行かれた際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
Written by M.M
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