アストンマーティンとロイヤルファミリー ~Part.2~
前回に続き「アストンマーティンとロイヤルファミリーシリーズ」
好評だったこのシリーズもいよいよ最終章です!笑
エリザベス女王から受け継がれて、現在に至るまで、英国王室で、
愛され続けているアストンマーティン。
その歴史に刻み込まれるかのように、ロイヤルファミリーとアストンマーティンは、
深い絆で結ばれています。
アストンマーティン好きのエリザベス女王は、1960年代に工場を訪問。
その後、チャールズ皇太子もアストンマーティンの虜になり、
幾度となく工場に訪問しております。
まだ若かりし皇太子(*^^)v
そして、ごく最近もDBX専用であるセント・アサン工場が完成した際に、
愛車のDB6 MkⅡで登場し、施設を視察されています。
驚きなのは、ハンドルを握るのはチャールズ皇太子ご自身!
運転手付きの高級車の後部座席から、優雅に降りてこられそうなイメージですが、、
自ら運転する姿から、本当にアストンマーティンがお好きなのだという印象を受けます。
ちなみに、この皇太子が乗られているDB6 MkⅡVolanteはわずか13台しか生産されていない
超貴重なモデルなんです!今も現役で走るのはいかに大切にメンテナンスされているかが伺えます。
とにもかくにも、皇太子が工場を視察にくるその緊張感といったら、
想像をはるかに超えていきそうですね。
招く側も招かれる側も、
お互い培ってきた関係性がないと実現しない事です。
工場を視察ししている皇太子の様子は、仕事というより、
アストンマーティンオーナーそしてアストンマーティンファンの1人なのだと言わんばかりの、
熱いまなざしです。
アストンマーティンが、英国が誇るステイタスの高いブランドに成長したのには、
少なからず英国王室との深い絆のおかげかもしれません。
ぜひ次に王室のニュースを目にすることがあったら、
どんな車に乗っていらっしゃるか注目されてみてくださいね。
P.S
Written by M.M
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