新型DB11 Discover~テクノロジー~
2016/09/02
生まれ変わったアストンマーティン新型DB11は、我々の期待をはるかに上回る技術をもってして登場しました。
その中の一つが”インフォテインメントシステム”です。
なかなか聞き慣れない言葉ですよね。
そもそもの語源は、
「Information」=情報
「Entertainment」=娯楽
情報を得ること、そのものが楽しくなるようなという意味合いがあります。
進化したDB11の要素をいくつかご紹介します。
まずは、
●タッチパッド操作
パソコンのタッチパッドと同じような操作が可能になりました。
① メニューの選択・決定
②ナビの目的地等の直接入力(文字を書くように指でなぞって入力)
等、センターパネルに視線を落とす事無く、直感的に操作を行うことが出来ます。
●DABラジオ
高音質と、電波の安定性も非常に高くなっています。
走行中に放送局地域が変わっても、チャンネルを自動で変更することができます。
●360度ビューカメラ
前後左右4つのカメラをバーチャルで結合し、自分の車を真上から確認可能。
各カメラは切り替え可能で、マンション等のパレットに駐車の際、タイヤとの間隔がどれくらいあるかという事も、
画面で確認できます。
精度が高いこちらの機能は標準装備です。
最後に、
●GPS連動エアコン
現在地と条件に応じて、細かい温度制御が可能になりました。
例えば、運転席と助手席で温度条件が違う場合、
20度に温度設定を行っていて、助手席にだけ日光が差し込んでいる時は、
自動的に助手席の方だけ自動的に冷却を行います。
走行性能や、乗り味はもちろん、車内のインフォテインメント機能の導入は、
進化したアストンマーティンの極みといえます。