新型DB11 エンジン自社開発

   

新型DB11用5.2リッター・ツインターボ V12エンジンは、

ドイツ ケルンにある最先端の設備を誇るエンジン製造専用アストンマーティン・エンジン・プラント(AMEP)にて開発されています。

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自社開発されたこの新しいエンジンは、自然吸気6.0リットルV12に対して、排気量を0.8リットル縮小し二つのタービンを使い608PSの最高出力と700Nmの最大トルクを発生します。

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各エリアでは、シリンダーブロックの加工、シリンダーヘッドの加工、など専門的な技術を持ったテクニシャンの人達によりエンジンが手作業で組み立てられている。

通常の市販車ではエンジンなどは機械などで大量生産されますが、アストンマーティンでは、最高レベルのクオリティと一貫性を実現する為に一基、一基のエンジンを、最初から最後まで一人の組立工が8時間を費やし組み立てられます。

そうやって組み立てられた各エンジンはAMEPの施設内で厳しいコールド&ホット試験などが実施され、その後他のさまざまな試験基準に合格したエンジンのみがゲイドンのアストンマーティン本社に送られます。

AMEPでは年間8000基のエンジンを製造ことができる能力があります。

ハイパフォーマンスなエンジンを自社設計及び製造できる、最高レベルの品質管理が可能になり、あらゆる重要な特性を実現できるようになった今、これからも次々と新しいエンジンが誕生するでしょう。

 

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