DBの歴史の最高峰。
気になっている方も非常に多い、DBシリーズ最新モデル【 DB11 】
カタログや写真をご覧いただいて、これがいい!と仰っていただける方も
たくさんいらっしゃいますが、現車を見ることができるのは、まだまだ先。
とはいうものの、海外ではプロトタイプのテスト走行が行われております!
プロトタイプによく見られる、渦巻模様のDB11♪
DB11は、DBのイニシャルを冠したモデルの中でも
Aston Martinのロードカーの歴史の中でも、最高峰のモデルです。
古くから採用されているアルミニウム構造とアルミパネルのV/Hプラットフォームは
アストンマーティンの哲学であり、5.2LのV12エンジンは、6.0LのV12エンジンとも関連性を持ちます。
これまでのアストンマーティンも取り入れつつ、よりパワフルなモデルへと進化しております。
現在は、南ローマにあるブリヂストンのテストコースで
担当のマット・ベッカーとロブ・ファーンが
サスペンションやダンパーの最終設定に取り組んでいるところとのこと。
18か月前、ロータスの元チーフシャシーエンジニア、マット・ベッカーが
アストンマーティンの仕事を引き受けた時、DB11の開発は半分以上が進んでいたといいます。
しかし彼は、アストンのルーツに忠実に、よりスポーツ性の高いクルマを創るのではなく
GTカーの究極の形を創ることに意欲を燃やし、サスペンションを柔らかくすることを始めたのです。
本当のドライブの評価をするには、トラックの路面では滑らかすぎるのですが
DB11の最も柔らかいダンパーセッティングでも、非常に従順に作動するそうです。
また、ギアチェンジはDB9に比べ、非常に迅速かつ滑らかに。
低速では、まるでリムジンのような乗り心地を
高速では、スポーツ性溢れ走りを
どちらの感覚も得ることができるモデルとなります。
また、5.2Lのツインターボを搭載しておりますが、ここで気になる部分といえば、エンジンサウンド。
ターボエンジンでは、自然吸気エンジンに比べ、音が良くない。ということはよく耳に致します。
確かに昔のターボエンジンのサウンドは、ノイズが多く、綺麗な音ではないかもしれません。
しかしDB11のサウンドは、シャープでクリーン、そして純粋で個性的な素晴らしい音とのこと。
じかに聞いてみたいものです。
また、十分に足元の空間を持った快適なV12アストンである。と
自信を持ってお伝えできるモデルになっております。
まだ最終設定が行われている最中ですが、このモデルが最高のうちのひとつであると
海外メディアが報じました。
もちろん、アンディ・パーマーCEOが「世界で最も美しいクルマを目指した」と公言しているように
デザインの美しさにも磨きがかかっております☆
DB11のオーダーも、残りの枠が少なくなっております。
ご検討中の方は、お早めにご相談ください♪