唯一無二のカスタマイズ
新型コロナウイルスの影響が、日に日に拡大し、
広島市内でもかなりの影響をうけております。
もちろん国内だけではなく、世界各国の情勢が緊迫ムードになっている様子。
自動車業界でいいますと、
3月5日から開催予定だった「ジュネーブモーターショー」の中止が発表されました。
ASTON MARTINからも出展する予定だっただけに、この影響力は大きいものになりそうです。
残念ではございますが、
本来は、そのモーターショーでお披露目する予定だったDBXをご紹介しましょう。
ASTON MARTIN が提供するパーソナライズサービス「Q by ASTON MARTIN」より
無機質な輝きをする特別なDBX。
エレガンスの常識を超える斬新な手法で、彫刻的で流れるようなラインを備えたDBXのデザイン。
ASTON MARTIN らしい低く滑らかなルーフラインを創り出し、全体的に優雅なフォルムが特徴です。
私も実際にカーコンフォギュレーターを使用して、DBXにはどんなカラーが合うのか、
色んなパターンを試してみました。
あれやこれやとつくっている時間はとても楽しい!!(^-^)
クール系?オシャレ系?スポーティ?
DBXに実際に乗る時にどんなテーマやどんな使い方をされるかによって、カラーの選び方は変わってくると思いますが、
今回特別にパーソナライゼーションしたものは「ダークサイドなDBX」がテーマです。
外装にはサテンキセノングレーという艶消し塗装。
グレーの艶消しは、ほどよいアグレッシブさを演出してくれます。
さらに、フロントやリアの外装素材に、
カーボンファイバー・ロア・エクステリアパック、ブラック・アルマイト仕上げのトレッド&シル・プレートなど、
ブラックやカーボンで男らしさを強調するエッセンスが加えられています。
インテリアに目を向けると、
宙に浮いているように見えるセンターコンソール部分がおわかりでしょうか。
同じく、ドアトリムにも用いられているのが、カーボンファイバー素材。
特殊な形状でのカーボンファイバーの使用なので、製造には高度な技術を必要とします。
これらは細心の注意を払って手作業で配置された280層のカーボンファイバーから構成される個体ブロックを、機械加工によって削り出され完成します。
非常に美しい仕上がりがゆえ、これらのコンポーネントの製作には、12時間の硬化プロセスの後、5軸ミリングによる90時間もの切削加工が必要なので、
かなりの手間と労力が注ぎ込まれた芸術作品。
ボディの面積から考えるとほんの1部ですが、
インテリアの細かいディテールは、意外と乗っているときに一番目に触れたりする箇所なので、選ぶときは少し慎重になるかもしれません。
リアのロゴもブラック仕様にカスタマイズ。
22インチのグロスブラックホイールがDBXの大胆なエクステリアをさらに引き立てます。
ダークサイドのDBX。
ぜひカーコンフィギュレーターであなた好みのDBXをつくってみてくださいね☆
https://configurator.astonmartin.com/#/
弊社では、引き続きDBX受注を賜わっております。
お気軽にお問合せくださいませ。
Written by M.M
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