110周年を記念した限定車『Valour』の登場
タイトルにもあるように
ネットでも早々に話題となっているので、ご存知の方も多いのではないでしょう。
先日アストンマーティン創業110周年を記念し『Valour』が発表されました。
創業110周年にちなみ、
製造台数もわずか110台に限定されています。
110台という希少台数ということもあり、
かなり予約が殺到しているんだとか…。
でも話題になった理由は”希少な製造台数”だけではありません。
実はこちらの車両、
6速MTなんです。
やはり、マニュアルの方が運転している楽しさを味わえる
とおっしゃるお客様も多いことからも
正式発表前から思っていた以上にお問合せを頂いております。
それでは、この『Valour』はいったいどんな車なのかを
少し紹介してまいります♪
まずは、スペックについてですが、
搭載される5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンは、
専用のキャリブレーションを施しています。
これにより、最大出力715ps、最大トルク76.8kgmを発揮します。
そして一番最初に見たときの印象が、クラシックな雰囲気。
そう感じた方も多いのではないでしょうか。
【Valour】は最先端の素材とテクノロジーが施されていながらも、
1970年代/1980年代を象徴するV8 Vantageや
伝説的なル・マン・レースカー「Muncher」からインスピレーションを得たスタイリングが採用されているそうです。
また、伝統的なウールのツイードは、
1959年にルマン24時間レースで優勝した「DBR1」のシート地から
インスピレーションを得ています。
軽量パフォーマンスシート、特注のドアカード、
フェイシアエアベント、アッパーセンターコンソール、
トランスミッショントンネルに採用されるハイテク織りカーボンファイバーなど
とコントラストを生み出します。
また、「Q by Aston Martin」によるカスタマイズが行えます。
インテリアには、木目のカーボンファイバーパネルをはじめ、
ジョンストンズ・オブ・エルガン製ツィードやカシミアを
シート地やヘッドライニングに用いることができるそうです。
ところで、少し話が逸れますが…
皆様、車の名前の”ある事”に気がつきましたか?
近年登場した限定車は
「Valhalla」「Valkyrie」「Valour」
…とすべての名前の最初にValがついています。
ここからのお話は、公式発表されている訳ではないので、
完全なる私の憶測ですが…
英語でいうbe strongに由来する語根で、
「強い」を意味する単語だと言われています。
限定車につけられた頭文字Valは、
”強さ” ”勇敢さ” そして ”強さの中に存在する美しさ” を
イメージさせているのではないかと、個人的に感じました。
まさに今回発表された『Valour』も、そういったイメージを
彷彿とさせる車ではないでしょうか(^^)
これからも、
多くの限定車が登場することでしょう。今後も楽しみですね♪
詳細については、
アストンマーティン広島へお問合せ下さい☆
Written by Y.H
アストンマーティン広島
Tel 082-255-0070
E-mail info@m-auto.co.jp
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