Goodwood Festival of Speed 2022









先日の6月23日~6月26日の3日間で開催された、

『Goodwood Festival of Speed 2022』の公式写真が公開されていましたので、

皆さまにもご紹介いたします♪





通称『FoS』と呼ばれる、モータースポーツ界では有名なフェスティバルです。



イギリス荘園文化の薫りや開放的な雰囲気から

「モータースポーツのガーデン・パーティー」とも形容されています。



世界各国のレーシングカーやレーシングサイクルが集結し、

多くのモータースポーツ愛好家達でにぎわいます。







年に1度の開催なので、多くの観客が集まったご様子。

今年も、たくさんアストンマーティンの車両が登場しており、

最新の車両から歴史ある復刻した車両まで、盛り沢山でした(^^)/











【V12 speedster】

話題のV12 speedster。

世界限定88台の車両です。





12 Speedsterは、伝説的な戦闘攻撃機F/A-18に、インスピレーションを受け製作されました。









【V12 Vantage】

こちらもまた、今年話題の車両です!

Vantageに12気筒が搭載されるのは、これが最後と言われています。



また限定333台のみで、生産はすでに終了しております。





【DBX707】

5月に、ショールーム展示を行ったので、

記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。





DBX707は、DBSの波形モデルと言われており

ハイパワーの馬力とスピードを持ち合わせています。





実際に走っている姿を見るのは、今まで少なかったので、映像を見て興奮しました!

DBX707のハイパワーを感じる走りが、写真を見ているだけでも伝わりますね!















【Bulldog】



とても希少なこちらの車両。

みなさま、ご存知ですか?



1979年にウェッジシェイプの個性的な一台が発表された、その名も【Bulldog】







40年以上前の車両とは思えないくらいスムーズな走りを見せていました!!





実は、もともとは市販化をする予定で製作されたのですが、

最終的には市販化はせず、プロトタイプのみの製作となりました。



1970年代にアストンマーティンが計画していた

『ブランドのエンジニア技術を証明するため、最高速度320km/hを発揮する車を作る』

というプロジェクトから生まれたのだそうです。







ワイルドなガルウィングドアに、

ボンネット部分には、5連式のヘッドライトという珍しいデザインをしています。





独特なフォルムをしていますが、実は

650馬力以上を発揮する5.3リッター V8ツインターボをミッドシップに搭載している、

れっきとしたスーパーカーなのです。

 

 

約30年間で数人のオーナーのもとへ渡ってきていたそうですが、

現在所有しているオーナーがレストアをすると発表したそうなんです。

 

その目的としては「世界をツアーしたい」から。

また、かつて【Bulldog】が目指したゴールである320km/hもレストアによって達成したいそうです(^^)/





今後の【Bulldog】のニュースにも、注目しておきたいところですね!









その他にも……



【LM4】







【DB11】

【DBS】

【DB4 GT Zagato】



写真がたくさんあって、見入ってしまいますね。

実際の走りを見ることができるなんて、羨ましい…。



私たちスタッフも、いつかは見に行きたいなと思います。







それではまた、来年のGoodwood Festival of Speedをお楽しみに(^^)!













Written by Y.H

アストンマーティン広島

Tel 082-255-0070

E-mail info@m-auto.co.jp

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