新型ミッドエンジン・ハイパーカー「Valhalla（ヴァルハラ）」が日本に上陸！！！
先日、東京にてお披露目されました。
北欧神話において戦士の楽園を意味するヴァルハラは、公道走行可能なカーボンファイバーボディを纏ったスーパーカー。
究極のハイパフォーマンス・ロードカーを目指して開発されたValkyrie（ヴァルキリー）に次ぐ、2番目のハイパーカーです。
カーボンファイバー・ボディといった軽量構造と最先端のエアロダイナミクス技術が採用されるとともに、
パワートレインにはV型6気筒ターボエンジンとバッテリー駆動式のハイブリッドシステムを搭載。
エンジンの目標出力は1000bhpとしており、トランスミッションはF1からフィードバックされた8速デュアルクラッチ・トランスミッションを採用。
インテリアは非常に近未来的な構造になっており、
軽量ボディとデザインの関係でむきだしカーボンファイバーもインテリアの重要な要素となっています。
ヴァルハラはレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズと
エイドリアン・ニューウェイ（レッドブル・レーシングのチーフ・テクニカル・オフィサー）とのコラボレーションによって開発が進められています。
エイドリアン氏は、F1史上最高のデザイナーともいわれており、
彼の生み出したマシンはこれまでに150勝以上を挙げ、10回のコンストラクターズタイトルを獲得しているといいます。
ヴァルハラのボディ外観では、一見ヴァルキュリーと見間違えてしまいがちですが、
新しいヘッドライトとテールランプの形状を採用することで独自のスタイルを生み出しています。
このライトまわりのデザインはヴァルハラオリジナルですが、内部は軽量なヴァルキリーの構造を流用しており、
ヘッドライトとテールランプを合計した重量は「DB11」のヘッドライト1つ分よりも軽量になっています。
全世界500台限定で生産され、2021年後半には納車される予定です。
さらにヴァルハラは、次回作の「映画007」にも出演が決定しております★
楽しみですね！！
Written by M.M
