知られざるハイパーカーの世界
昨年、ASTON MARTINファンをざわつかせたニュースの一つに、
「ASTON MARTIN Valkyrie」-アストンマーティン バルキュリーの発表があったのは記憶に新しいのではないでしょうか。
Redbull Racingとの共同開発により2019年からデリバリーの開始が予定されている新時代ハイパーカー。
その革新的で先進的なデザインに、F1の技術が内蔵された公道モデルです。
軽量構造のミッドシップ2シーターのボディに、新開発の6,5ℓV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、
最高出力はなんと1,000馬力!!
見た目からの期待を裏切らないSPECです。
もちろん、世界でも少量生産の150台。お値段は、約3億円ともいわれています。
これまでに発表されていた写真は、あくまでもプロトタイプでしたが、
先日、このValkyrieの新たな姿が明らかになりました。
プロトタイプに比べると、ボディ全体の流線美のバランスがはかられ、且つアグレッシブさも兼ね備えたデザインへと進化しています。
さらに、ドアミラーが廃止され、ボディの両側にリア方向を映し出すカメラを設置するミラーレス車となりました。
もちろん、それに代わって左右のAピラーに映し出された映像が、ディスプレイに映し出されるという仕組みになっています。
気になるコックピットは、フルデジタル化され、前述したドアミラーの映像など全てがこのモニターに集約されます。
(Photo by response)
日本でのオーナーは、約10数名との情報。
これからの時代、こういう近未来的な車が増えていくのでしょうか。。
実車があればぜひみてみたいですね!!
Written by M.M
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