DBS Superleggera

 

すでにニュースでご覧になられた方も多いとは思いますが。。

先日、究極のフラッグシップモデル に伝説的な名称が復活すると発表がありました。

その名も。「DBS Superleggera」

DBSの歴史は、約50年前の1967年にさかのぼります。

英国人デザイナー ウィリアム・タウンズによって設計された初代DBS。

DBシリーズの派生モデルとして、

これまでのスタイルから脱却し、その当時、現代的なデザインの車として登場しました。

エンジンも、タデック・マレックが設計する新しい5,3ℓ 8気筒エンジンを搭載することになっていましたが、

発売までに開発が間に合わず、おなじみの直列6気筒エンジンを積んでのデビューとなったそうです。

このDBSは、約50年に渡り、ASTON MARTINの歴史においても重要な役割を果たしてきました。

 

そして2007年。

現チーフ・クリエイティブ・オフィサー マレックライヒマン氏に手がかけられた伝説の車が再び復活したのです。

このDBSは、フラッグシップとして君臨してきたVanquishに代わる形で復活を果たしました。

また映画007 カジノロワイヤルでは、

ダニエル・クレイグがタキシード姿でDBSとともに登場した姿が、反響を呼びました。

そして、この度のDBS Superleggeraは実に10年ぶりにその名が蘇るということで、

いまかいまかと待ちわびていた方も多いハズ。

 

ニューモデルに期待できるのは、このボンネットに刻まれた「Superleggera」の文字。

イタリア語が語源で、超軽量・光・速度などの意味があるそうです。

 

DBSという名称の復活に加えて、

イタリアのコーチビルダーであるカロッツェリア・トゥーリングの代名詞となっている

Superleggera のマークが、

再びアストンマーティンのボンネットを飾ることになるということが、

新しいモデルがいかに期待できるのかというヒントが隠されています、

 

これまで、ASTON MARTINとトゥーリングのコラボレーションにより、

DB4、DB5、DB6 Mark 1へと続くDBシリーズへの道が切り拓かれてきました。

新たに登場するDBSは、トゥーリングの歴史的な超軽量構造テクノロジーに敬意を表して登場するモデルです。

 

いずれにしても、発表が待ち遠いですね。

 

 

 

【4月 Event Information】

残りわずか!!!

 

 

Written by M.M

アストンマーティン広島
Tel 082-255-0070

E-mail info@m-auto.co.jp
 
フォロー いいね!お願いします。