秋のツーリングハイライト Final

さて、シリーズでレポートしております 秋のツーリング ハイライト。

いい加減早く写真載せてよ~との声も上がりそうなので、

この辺りで最終章とさせて頂きます。

 

このモザイクがかけられたアストンマーティン。

シルエットが、なんとなくクラシカルな雰囲気ではないですか?

正解は、

DB6

 

現車を見るのは、お客様含めスタッフも初めて!!

DB6は、1965年10月から1970年11月にかけて生産されていた希少モデル。
 
 
 
また、1969年7月には、後継モデルのDBSの部品を組み込んだ「DB6 Mk2」に進化しました。
 
2011年4月に行われたウィリアム王子とキャサリン妃のウェディングセレモニーでは、
 
ブルーメタリックの「DB6Mk2ヴォランテ」が使われたのは記憶に新しいですよね。
 
 
また、イギリス有名ミュージシャン ポール・マッカトニーが所有していたDB6としても有名です。
 
彼のDB6にはこんな逸話が残っています。
 
ポール・マッカートニーが運転中、
 
『HEY JUDE』のメロディが思い浮かび、カセットレコーダーでそれを録音したといいます。
 
DB6を所有していた。さらには、その中であの名曲が生まれたというこの逸話は、DB6の将来的な価値を高めることとなりました。
 
 
 
外見の写真は見る機会がありましたが、インテリアの写真はほとんど出回っていません。
 
今回、お客様のご厚意により、じっくりと堪能させて頂きました。
 
みなさまにも、お写真を大公開!!
 
時代を感じさせるステアリング。
 
 
実にクラシカルです。
 
 
ドライブしたときに、荘厳さをかんじることのできるアナログ式メーター。
 
 
4人が無理なく乗ることができるスペースを確保してある室内。
 
 
エンジンルームも拝見。
 
3995CC、直列6気筒。
 
 
 
幅広タイヤに対応して、DB5よりホイールアーチは若干広げられています。
 
 
一つ一つ、手作り感が感じられるパーツは、なつかしさとともに愛着がわいてきます。
 
 
アストンマーティンの象徴であるエンブレムは、あらゆる歴史をたどって現在の形となりました。
 
まだ、創業者 デイヴィッド・ブラウンのイニシャルが刻印されている時代のエンブレムですね。
 
 
ヘッドライトのかたちも、現行モデルにはない姿。
 
 
めったにお目にかかれない名車を前に、シャッターを押し続けている間も、
 
オーナーさまはすかさず愛車をきれいにお掃除。
 
 
さすがに洗車機にはかけたくないとのこだわりで、
 
このDB6は、ご自身で洗車されるそうです(*^▽^*)
 
 
アストンマーティンのクラシックカーの歴史をこれからも継続させるべく、
大切にしていきたいですね。
 
 
この度は、貴重な愛車を走らせていただきありがとうございました★
 
 
みなさまのおかげで、大変充実した秋のツーリングとなりました。
 
今回ご参加できなかったみなさまも、ぜひ次回はご参加くださいませ♥
 
 
Written by M.M
 
 
 
 
アストンマーティン広島
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