イギリス本社よりうれしいニュースが入ってきました!!
アストンマーティンは、新工場を建設予定。。という事をご存知の方も多いと思いますが、、
この度、その第一段階となる新工場建設に係る調印式が行われました。
写真は、社長兼CEOアンディ・パーマー氏とウェールズ首相：カーウィン・ジョーンズ閣下です。
新工場の場所は、イギリスの南ウェールズ地方のセントアサンという街です。
(余談ですが、ウェールズは、有名なジブリ作品：「天空の城 ラピュタ」となった場所です。)
13世紀にイングランドに統合されたウェールズには、世界遺産に認定されたお城が数個も存在します。
といった、荒涼とした大自然と歴史深い街に、このほどアストンマーティンの新工場が建設されるのです。
もちろん、ゲイドン本社はそのまま稼働します。
アストンマーティンは今後生産台数を増産すると発表しておりますので、
本社においても200人規模の新規雇用が行われています。
アストンマーティンはこの建設に際して、2億ポンド(320億円)の投資、
そして750人の新規雇用。彼らはすでに、トレーニングを積み、DB11の製造に携わっています。
敷地面積は、36ヘクタール。マツダスタジアムの、おおよそ8倍の敷地面積です。
そして、DB11のみならず、
2019年からは新型クロスオーバーSUV車の生産がおこなわれます。
アンディ・パーマー氏は、次のようにコメントしています。
「セント・アサン工場建設の第一歩となる今回の契約締結は、私たちの 103 年の歴史の中で重要な節目となるでしょう。
計画を実現するため、建設工事が本格的に開始されます。私たちの最初の SUV モデルをウェールズで生産する決断をして以来、
私たちは、国防省およびウェールズ政府による、本プロジェクトを実現するための取り組みと提案に感銘を受けてきました。
私たちは、ウェールズ政府と協力し、今回のプロジェクトのスケジュールに間に合うように、従業員の募集といった作業を進めています。」
2017年着工、2020年操業開始予定となっています。
個人的にウェールズは足を運んでみたい場所のひとつです。
ファクトリーツアーにウェールズが加わるのでしょうか♪
たのしみですね☆
アストンマーティン広島
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