アストンマーティンのこだわりを探る ~エクステリアカラーペイント~

      2016/06/23

アストンマーティンは、

数々のこだわりをもって、みなさまへ最高の1台と感動を提供します。

 

このブログ内で少しづつご紹介していきます☆

本日は、ボディカラーペイントへのこだわりです。

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塗装にかける時間は、約50時間。おおよそ、2日間ですね。

一部機械作業を覗いては、全て職人により塗装されます。

ペイント工程は、①磨く→②ペイントする→③透明のトップコートを塗る→磨く。

女性でしたらご存知かもしれませんが、ネイルを塗る工程と似ていますね♪

そうすると、下地1層 → カラー2層 → 透明2層になります。

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この透明な仕上げは、他メーカーの8層分にも値します。

高価で、非常に透明度が高いので、よりペイントの色も際立つということですね。

また、塗装の厚みは60~110ミクロンが平均に対し、

アストンマーティンは150ミクロンを磨き、130ミクロンにします。

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また、このペイントにおける作業は、2日間 同じ職人が最初から最後まで行います

これは、

別の人間が途中から行うと、どうしてもそれぞれのクセが表れてしまうからという理由です。

こだわり方が、卓越しています!!

 

そして、このカラーペイントについては、日本専用ラインが設けられています。

どうやら、日本人は世界的にみても、細かい部分への指摘が非常に厳しいようです。

このラインでは、特に仕上げには入念に手を掛けてチェックします。

 

塗装終了後の最終チェックの補修や研磨には、高級車は25時間程かけるのが一般的ですが、

アストンマーティンでは100時間をかけるといいます。

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この時間をかけるというところに、

アストンマーティンの美しさの秘密が隠されていたのですね。

 

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”ものづくり大国、Japan”にひけをとらない、美に対するプライドです。

次にアストンマーティンをご覧になる際は、

エクステリアカラーの質の高さに注目してご覧ください★

 

 

 

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