限定車の新入庫情報です☆

『 Gran Turismo Omologata 』

レース参戦用のホモロゲーションを取得した車を意味する「GTO」を冠するモデルは

フェラーリの中でも特別な響きを持ちます。

1962年に登場した「250GTO」、1984年に登場した「288GTO」など

今なお愛され続け、かつ高値で取引されるモデルばかりです。

そんな「GTO」が新しく入庫致しました!

【 2011年式 599GTO 】

ロッソコルサの1オーナー車です。

 

一言に、限定生産599台のうちの1台です。と申し上げることもできますが

その存在感は別格です。

目の前でご覧いただければ、しっかりと感じていただけることと思います。 

ボンネットを開ければ、12気筒エンジンがお目見え♪

 

599GTOには、サーキットモデル599XXに搭載されたエンジンが移植され

599フィオラノよりも、50psほどUPしております♪

最大出力670psは、ターボエンジンを積んだFerrari 488 GTBと同じ馬力でもありますが

6.0リットル12気筒エンジンは、とてもパワフルかつ特徴的なサウンドを奏でます。

ノーマルでカーボンファイバーが装着されたインテリアに、イエローレブカウンター。

電動シートを装備し、3Dファブリックはレッドでボディカラーと同色です♪

ネロのアルカンタラに、鮮やかなCavallino。

黒に赤もメリハリのある組み合わせで、より映えますね♪

ファブリックとアルカンタラとカーボンファイバー。

このバランスが素敵ですね☆

エクステリアにもカーボンファイバーを配し

ルーフのグリジオシルバーストンオパコと合わせて、赤を引き締めます♪

どことなく漂う、格別のオーラ。

是非、ご体感ください。

 

車両詳細はコチラから

http://www.m-auto.co.jp/car_infor/index.php?c=car_view&pk=1442569719&type=1&kind=2

お探しの方はたくさんいらっしゃいますが、台数が非常に少なく、入庫することも滅多にございませんので

この機会に、貴重な跳ね馬をお楽しみください☆

 

599GTOの詳しい情報については過去ブログ 「GTOはえらい」 をご覧ください。

http://www.m-auto.co.jp/blog01/index.php?c=blog&pk=1346751518

フェラーリ正規ディーラー エムオート・イタリア

(広島・岡山・山口・島根・鳥取・愛媛・香川・徳島・高知)

2015/09/19(Sat) | 599 GTO
GTOはえらい!!

F12Berlinettaが発表されましたが、直前の12気筒スペチアーレといえば 「 GTO 」 ですね。

 

この 「GTO」 の特徴をちょっとご紹介しましょう。

599とあまり変わり映えしないと思われる方もいらっしゃいますが、その進化は 「ここまでやるのか!!」と言わせるくらいです。

エンジンはもちろん違います。

599XXと同様のものを採用。

上がGTO

下が599です。

 

見た目からも全く違いますよね。

このエンジン、12気筒なのに 9,000rpm回るんです!!

9,000ですよ!!

12気筒で9,000rpm回るのはこのGTOだけなんですよ。

最新のF128,250rpm、FFも同様ですね。

 

まずはクランクシャフトのウェイト形状が違います。

 

高速回転するクランクの 「空気抵抗」 を減らすように形状を変えてます。

(ここまでやりますかぁ?!こんなとこに目を向けるなんて)

そうすると9,000rpmに対応できるように各部の摩擦抵抗を減らすようにグラファイト加工DLC(ダイヤモンド状炭素)加工をしました!!!

 

さらに吸気側も右バンク、左バンクの脈動を均一化しないと9,000rpmを作り上げることはできません。

 

また、排気側も極限までに抵抗をなくすために 「ハイドロ・フォーミング」 という加工でエキゾースト・マニフォールドを作っています。

 

通常のパイプを曲げるとき、熱を加えて曲げると・・・・

内側はダブつき・・・

外側の肉厚は薄くなります。

また、パイプを溶接でつなぎ合わせてカーブを作ると・・・

内側には抵抗になるような副産物だらけになります。

 

ハイドロ・フォーミングは、パイプの内側に液体を入れて圧をかけて曲げていくのですべてにおいて均一、抵抗になるものもないのです。

 

はっきり言って12気筒の 9,000rpmは異次元です!!

また、軽量化も半端ではないんですよ。

ボディーの鉄板は薄肉化し

 バンパーやサイドステップは 「ドライ・カーボン」 を使用。

なんとガラスの厚さまで20%薄くしているのです。

ここまでやるなんて、国産やほかのメーカーでは考えられません。

 

さらに乗ってすぐに感じられるのが 「F1マチックの最終形」 です。

 今までのF1マチックはというと、シフティングはこのような形をしています。

赤いのがレバーでギアを順番に入れていきます。

 

これを 「N」 から6速までシフトしてみましょう。

 

このような動きになります。

 

GTOのシステムはというと・・・・

 

このような形をしています。

 

 

なんだろう、真ん中の青いのは・・・

この青いバーと、各部のカットがミソなんです。

シフトを入れていく赤い部分と青い部分は上下が同じように動きます。

 このように

 

1速から2速、3速に行くときに1−2速セットを真ん中に納めないと上に上がれません。

もう一度見てください。

 

 

 

この青いバーをアップしてみましょう。

このように、このカットのおかげで青いバーが上に移動するだけで、1速部分を真ん中に納めることができます。

 

それでは、連続で見てみましょう。

 

 

 

 

 

どうですか?わかりましたか?

 

赤いシフトは入れたいギアに入れていけば勝手に収まってくれるので、動作がかなり短縮できます。

以前のF1は100ミリ秒というシフト時間でしたが、GTOは60ミリ秒と2/3になっています。

 

すばらしいです。

599GTOは本当に 「GTO」 を称されるモデルなのです。

 

現在、エムオートにオプションも多数入ったGTOがございます。

 

今一度、現物をじっくり見てみてはいかがでしょうか?

 

 

2012/09/04(Tue) | 599 GTO
フェラーリ・ロータス正規ディーラー『エムオート』