Pick up car

 

 Ferrari の歴史に残る1台

 

360modena

 

 

オール・アルミニウム・ボディ と アルミニウム・フレーム が採用されたFerrariの新時代を生んだモデルです。

スチール・パイプをボルトオンでつないだF355から、革新的に生まれ変わったアルミダイキャストを含む剛性の高いボディーは今の最新モデルにも受け継がれています。

 

 

 

特に重要な部分にアルミダイキャストを使用しています。

上 : ダイキャスト = 高圧で型を起こし固い、割れる

下 : 無垢 = 柔らかい、曲がる

 

 

また、エンジンにも新技術が搭載されました。

 

30度の可動範囲を持つ、バリアブル・バルブ・タイミングシステム(VVT)

 

上から下までトルクとレスポンスを引き上げてくれます。

2920rpmでONとなり、エンジン回転に加速がかかります。

 

 

もう一つは可変吸気システム

 

 

 

吸気管は、細く長いとトルクがUPします。

これは、バケツの水をホースのみで出すのと理屈は似ています。

 

しかし、高回転を回すには太く、短いほうが有利です。

この二つの特徴をとらえたのが可変吸気システムです。

 

 

この原理は排気側(マフラー)にも通じます。

低速トルクを上げるには細く長い排気管を要します。

高回転時には太く短い排気通路が必要です。

 

そのため、2系統ある排気管を切り替えるエキゾースト・バルブがF355より採用されました。

 

 

エンジン制御も効率が上がりました。

 

ダイレクト・イグニッション化

リターンレス・フューエル・ライン

電子スロットルボディ

トラクションコントロールが可能になりました。

 

新時代のエンジンは、より洗練されたガラスフードからアピールされるようになったのも360modenaからです。

 

 

エアロダイナミクスに関しても、風洞実験場が完成しフラット・アンダーパネルを実現しました。

ディフューザーもより効率が上がりました。

 

 

メンテナンスにおいても、タイミングベルト交換にエンジン本体を下さなくてよくなったり

テスターを使ってあらゆるテストが可能になりました。

 

 

逆にネガティブ・ポイントもあります。

 

F1マチックをより進化させるために、クラッチをエンジンとトランスミッションの間にしたために

交換にはかなりの作業となりました(写真はF430)

 

高度な電子化とアルミフレームのために、電子部品のアースポイントに不具合が出ることも時々ありました。

360modenaのアースポイントは非常に重要で

アーシングをしたからと言って能力が上がるわけではありませんが

供給電力が乏しくなり不具合が発生する場合があったことは多少なりあります。

 

 

新時代を築きあげた360modena

 

今でもその鮮烈な性能は、ドライビングを楽しむことを感じさせてくれます。

 

 

アース・ポイントのアップデートは、360modenaを熟知したメカニックにお任せください。

「360アースポイント」でご用命ください。

 

 

オールアルミ・ボディとトラクションコントロールを手に入れた、New Genaration Ferrari

360modena

 

Ferrariの歴史にピリオドはありません。

 

 

2015/08/23(Sun) | 360modena
フェラーリ・ロータス正規ディーラー『エムオート』