DBS Superleggeraのエアロダイナミクス
こんにちは(^^)
ぐつついたお天気が続く4連休。
ショールームではフルラインナップでお迎えしております。
その中でも、一際存在感を放つのが、
オニキスブラックを纏ったDBS Superleggera。
筋肉質で前衛的な魂を揺さぶるそのルックスは、
アストンマーティンの頂点に君臨するフラッグシップの威厳でしょうか。
ちなみに初代DBSは1967年に誕生しました。
その後、自動車業界のみならず、映画などでも使われ、
アストンマーティンといえば「DBS」とおっしゃる方も少なくありません。
ひとことで言えば、
DB11の超高性能&軽量化バージョンです。
モデル名に入っている”Superleggera”とは「超軽量」という意味をなすイタリア語で、
その名の通り、軽量ボディにするための秘密が至る所に隠されています。
DB11よりマイナス約70kgほど車重が軽く設計されています。
例えば、貝殻形状のクラムシェルボンネット。
DB11ではアルミニウムが使われているのに対し、
DBSでは超軽量カーボンファイバー製クラムシェルボンネットとなっています。
カーボンファイバーによって重量を削減し、重心を下げ、
美しく造形されたボンネットベントから熱気を逃がしています。
また、大胆なエアロダイナミクスパーツとして、
固定式カーボンファイバー製のエアロブレードが装備されています。
このエアロブレードに加え、ダブルディフューザーも空気抵抗に貢献しています。
車体下の気流を加速させるダブルディフューザーと連動して、
車体横を流れる乱気流を制御して方向を変えさせます。
この2つのパーツが連携することで、非常に強力なダウンフォースを発生させ、
180kgの空力的圧力で車を路面に接地し、安定性とハンドリングが劇的に向上。
ドライバーが自分自身で車を操る楽しさが見いだされるのです。
ルックスではなく、見かけ以上の高性能を発揮してくれるエアロダイナミクス。
実際に運転してみてそのパワーを体感してみてください♪
本日登場したブラックコーディネートがクールなDBS Superleggeraの、
詳しい情報はこちら。
http://www.m-auto.co.jp/astonmartin/newcar/detail/?pk=78
Written by M.M
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