ウォルナット
先日、”木材のタモ”についてお伝えしましたが、
色々調べていたら、個人的に、木材の素材にはまってしまいまして、
他にも選べる木材のオプションを探してみました。
すると、DBX専用に用意された”ウォルナット”素材がありました!
ウォルナットは、クルミ科の落葉樹です。
近年は、生産地はアメリカが主ですが、
17世紀頃にヨーロッパやイギリスで広く流通していました。
タモもそうですが、触ったときの滑らかな質感がとてもクセになってしまいます。
乾燥に強く、加工性も良いため、古くから生活の隅々に利用されていたのだとか。
また、穏やかなやさしい木目によりあたたかみのある雰囲気を持っているのも、
人々の日常生活にやさしく寄り添ってくれる感じもしますね。
現代人の生活において、利便性が高まる一方で、
こういった本物の自然のぬくもりを感じることが少なくなってきているこの頃。
何でも容易に手に入りやすいこの時代において、
アストンマーティンは車両の部品に、
なるべくプラスチックではなくアルミニウムを使っていたり、
本物の木材の素材を使っていたり。
オプションで搭載できる傘は、傘職人が作る立派な傘だったり。
実際、この傘重たすぎて持てない、
原価とても高そうだな~と思う箇所も多々ありますが、、(笑)
しかし、そういう部分にアストンマーティンものづくりに対する真摯な姿勢を感じます。
実際に、DBXのインテリアにしてみると、
どのようなインテリアの雰囲気になるでしょうか?
物を置く小物スペースに。
白でもタンのレザーにも相性抜群。
SUVは、多様なシチュエーションに活躍してくれる用途多彩なモデルです。
家族を乗せてドライブに行ったり、
物をたくさん乗せてキャンプへ行ったり、愛犬と旅にでかけたり。
スポーツカーのセグメントとは異なり、同乗する人との室内の空間も、
リビングのように寛げるのはアストンマーティンだからではないでしょうか。
リビングのインテリアを楽しむように、
DBXの車内もこの上ない贅沢な空間に仕立ててみてはいかがでしょうか?
写真だけでは伝わらない素材の魅力は、ぜひショールームにてご体感ください!(^^)!
Written by M.M
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