英国紳士の傘のはなし
広島ではカープの優勝がおあづけ。
そして、本日は台風による試合中止ということで、
少し残念な気もしますが、楽しみは来週にとっておきましょう♪
今のところ、広島市内では大きな台風の影響はありませんが、しとしとと止むことのなさそうな雨が降り続いています。
それでも、本日雨の中ご来店頂いているみなさま、本当にありがとうございます。
雨が降っている空をみていると、遥かかなたイギリスの空を思い浮かべます。
1年を通して、曇り空や雨が多いイギリスでは、みなさん雨との付き合い方をよーく知っているようです。
その理由に、アストンマーティンのトランクスペースには、傘フォルダーがついています。
内装のインテリアに合わせて、フォルダーがつくられています。
写真は異なりますが、アストンマーティン社製オリジナルアンブレラも付属できます。
これなら、いつ雨が降っても安心ですもんね。
そういえば、英国紳士たちは「雨の日でも傘をささない」とも聞いたことがある方も多いかもしれません。
本当なのでしょうか?
イギリス人の友人に聞いてみました。
彼によると、
「土砂降りの雨でない限り、傘はささないよ!
万が一、ドライブ中に雨が降ってきたら、その傘は迷わず彼女に差し出すねっ!」
というジェントルマンな回答が!!
彼が、かっこつけているかどうかは別として、、笑
そんな背景もあって、英国で傘は、”婦人用傘”として愛用される機会が多くなりました。
エリザベス女王が、とてもファッショナブルな傘をさしている印象はよき目にしますね。
オープンカーに乗って、傘なんて粋ですね~♪
写真では途切れてしまっていますが、右隣はチャールズ皇太子でしょうか?
やはり、傘をささずに帽子とトレンチコートを羽織られています。
イギリスの雨は日本の大粒の雨と違って、小粒の霧雨。
この程度であれば、帽子やレインコートを羽織っていれば、じきに止むからという考えなのだそう。
英国ファッションといえば、トレンチコートにハットスタイル。
1824年 Makintoshが発売したコートがイギリス全土で大流行。
1901年には、バーバーリーの創始者が、
農民が汚れを防ぐために服の上に羽織っていた上着に着想を得て、トレンチコートが発案。
と、文化とファッションはとても深いつながりがあるのですね^^
これから肌寒くなってきたので、アストンマーティンに乗る時は、
英国製トレンチコートとハットをかぶってお出かけのスタイルもいいですね!
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