アストンマーティンのこだわりを探る~生産台数~
2016/06/23
アストンマーティンが誕生するのは、
イングランド中部に位置するゲイドン工場です。
ロンドンから北へ車で約1時間半程度です。
のどかで中世の城がそのまま残っているような風景が広がります。
広島から成田を経由していきますと、
総移動時間 15時間35分ほどで到着します。
ゲイドン本社
ここから、数々の名車が誕生しているのですね♪
さて、一体アストンマーティンは年間何台生産されているのでしょう?
アストンマーティンは、全て職人による手作業です。
いかに台数を大量生産して、市場に回すかではなく、
いかに希少性のある車にしていくかというブランド戦略です。
正解は、
年間生産台数は、4,000台。1日に出荷される台数は、20台です。
他のメーカーと比較してみますと、、※数字は厳密ではありません。おおよその台数です。
・トヨタ 1,000万台
・ベンツ 140万台
・ポルシェ 16万台
・フェラーリ 7,000台
この103年の歴史の中で、約7万台弱しか生産されていません。
それほど、希少性のある車ということです。
1台に費やす総合計時間は、200~225時間。
他メーカーの5倍の時間をかけられています。
また、アストンマーティンオーナーは、半世紀前に製造された車をコレクションとして大切に所有。
それが、またより1台1台の価値を高めているという相乗効果もあります。
日本のマーケットに出回る数も、年間100台~150台程度です。
書き終えると本日のブログは、数字ばかりになってしまいましたが、、
数字は裏切りませんからね☆★
本日は、アストンマーティンのこだわり~年間生産台数~をご紹介しました。
また、次回のこだわりをお楽しみに♪